今年は観れるだけで感謝

◆平和の上にスポーツは成り立つ。

今日も阪神タイガースは広島に負け借金も11となりました。この時期でこの借金はある意味すごい!!。開幕ゲームでヤクルトに大逆転されて連敗しそうな予感しましたが、まさか9連敗までするとは…。甲子園に戻ればチーム状況も好転するかと甘い期待もしましたが、好調の広島に通用せず、1勝もできずに終わりました。今日なんかも大瀬良と比べれば全然打てそうな投手だと思いましたが、4・5番がチャンスに内野ゴロや外野フライさえ打てない。スアレスがいたら2から3勝はできていたかもしれないですが、大きく貯金を作るのは無理な印象を持っています。先発投手はまずまず頭数はそろっているので、打線が上向いて来れば5割くらいまでは戻せそうですが、優勝は無理でしょうね。
一方で、今年はプロ野球自体を観れていることに有り難みを感じています。このように阪神の勝ち負けに一喜一憂できるのは、日本が平和なことの証。ウクライナのような戦時下だと野球を観ることはもちろん、することさえできない。平和の上にスポーツは成り立つことを再認識しました。なので、阪神にはもちろん勝って欲しいですが、野球自体が観れていることの状況にまず感謝して、阪神の一年を見守りたいと思います。まあ100敗はしないと思いますけど。