阪神優勝のカギ 

◆たくさんのプラスの予想外が成功に導く。

今年初めての阪神ネタです。本日は西武との乱打戦を制してくれて、ホッとしました。というか去年の打力だと明らかに負けていたと思います。今年の打線は新人の佐藤に加えてマルテ、梅野、中野の活躍も自分にとってはかなり予想外です。投手でも今は2軍ですが、ガンケルの5連勝は想像すらしていませんでした。高橋遥斗が早々に離脱して少し不安に思っていましたが、新人の伊藤がこれをカバー。これも予想外の一つです。
とにかく、今年は選手層の厚さと投打のバランスがよさを感じます。交流戦を5割で乗り切れば、間違いなく優勝でしょう。今年はオリンピック期間中は中断されるので、2008年の時のような悪夢の失速はないでしょう。16年ぶりの優勝です。
星野さんが監督になってからAクラスは確保できるようなチームになりましたが、優勝になかなか届かない。9月の勝負時の大事な試合に勝つことができない。勝負弱さをすごく感じました。その原因が監督の力量だったとしたら、矢野監督ならばうまく対処できるような気がしています。キャッチャー出身の監督は個人的に名監督になる確率が高いと思っていて、矢野監督もその一人になれると信じてます。
日本シリーズも制することができるかはさておき、とにかくぶっちぎりで優勝を決めて欲しいです。