サブスリー 再挑戦宣言

◆諦めなければ、チャンスは必ず来る。

来週の日曜日、古河はなももマラソンサブスリーに再挑戦します。口だけでなく本心からの言葉です。ここ数年はランナー仲間には「サブスリーを目指して練習しているよ」と公言してはいたものの、状態としてはとても狙えるレベル(調子)にはありませんでした。残業と仕事上のストレスで心身ともに疲労からなかなか回復することができず、すっきりと晴れやかな気持ちでスタートラインに立てない状況がずっと続いていました。3時間10分切りの走りをするのが精一杯、といった仕上がり具合でした。

そんな状況を変えるべく昨年5月に転職したわけですが、半年間は新しい職場と仕事にうまくなじめずすっきりしない体調が続いていました。ところが、今年に入って残業は原則1時間までとする、ということを自分の中で決めて実行に移しました。そのような日々を継続していくと、毎朝のジョグから身体もよく動くようになり、ニッポンランナーズの練習会でもキレのある走りが戻ってきました。インフルエンザもなんのそのといった感じで無事に1、2月を過ごすこともできました。

最低でも3時間5分を10年ぶり位で切る走りはできそうです。あとはこの1週間でしっかりと疲労を抜いて、出るべくして出た!結果としてサブスリーを達成できればと思っています。

原宿デートにて

◆外に出ようとする気持ちがあれば、心は若く保てる。

昨日の午後は大学時代の後輩(男です)とランチなどして過ごしました。昨年のGWに10数年ぶりに自分からお誘いして再会することができた後輩です。今回は後輩の方からお誘いが昨年末にあり、昨日会うことで都合調整しました。遅い初詣をしたいとの要望から、明治神宮に行くことにし待ち合わせは神宮橋に12時。ランチは後輩が調べたという原宿駅近いのオムライスの店に行きました。いざ入ろうとすると、いかにも若い年代!(10から20代の女性)をターゲットにしている店構えで入るのを一瞬ためらいましたが、席が2つ空いていたので入りました。お前はどんな下調べをしたんだと聞きたいところでしたが、自分ひとりではこの年になって絶対入らない店だという考えも浮かび、ある意味貴重な体験ができました。ランチ後は明治神宮を参拝し、時間もかなりあったので歩いてNHKに行くことにしました。NHKには中学か高校の時に行ったことがあり、それ以来でした。スタジオパークに入ると色々な体験型のゲームや展示があり、童心に帰って純粋に楽しみました。その後は、原宿駅近くの喫茶店で原宿カステラと煎茶を飲みながら談笑し、16時ごろお開きとなりました。何ということもない数時間でしたが、その間は自分のしゃべりたいことを色々と話し、後輩に関しても近況だけでなく彼の生い立ちも改めて色々と聞くことができて、自分の内側はとても充足され濃密な時間になりました。

茶店での会話では「年を取ると出不精になる」旨の話題になり、外に出ようという気持ちがある内はまだ大丈夫ということを自分が発言し、後輩も納得してくれました。今回の時間を通して自然と自分の中から出てきた言葉でした。今年も昨年に続き●年ぶりの再会をより多く果たしたいと思います。

錦糸町ロッテホテル 想像以上でした

◆体験は買ってでもすることが大事。

今年の娘の誕生日はキッザニアに行き、錦糸町のロッテホテルで1泊するというプランになりました。メインはロッテホテルの方で、ヒカキンの動画(YouTube)で紹介されていたコアラのマーチ一色の部屋に泊まるというのがポイント。娘から絶対泊まりたいと言われていた部屋で、6か月前の2018年8月に予約を入れた時点で残数がわずかになっているという人気の部屋です。実際に宿泊しての感想は、期待を大きく超えるものでした。部屋の壁、カーテン、お風呂の鏡、ベッド布団等に対するコアラの飾りつけをもちろんのこと、アメニティ・トイレットペーパー・マグカップコアラのマーチ一色でした。お茶受けにはいちご味のコアラのマーチが用意されていて、大きなコアラのぬいぐるみがソファーにでん!と乗っているのも気に入りました。

あと、朝食バイキングの方もこだわりがあって、コアラのマーチのパンケーキが用意されていました。加えてバレンタインフェアということでチョコフォンデがあり、コアラのマーチの中身のチョコを抜いたものが用意されていたのはなかなか心にくい演出でした。7時開始で7時45分ごろ会場に行ったのですが、満席で入れず30分待ち。これまでの人生で朝食で並んで入ったのは、初めて!でした。ビジネスで泊まりに来ていたら、絶対にアウトです。ロットのお菓子(トッポとクランキー)が持ち帰りように積み上げされていたのも、面白い光景でした。

娘の強いリクエストで実現した今回の小旅行ですが、娘のみならず自分自身もとても印象に残る体験ができとても満足しています。スカイツリーも目の前に見える部屋で最高でした。住んでいるのは東京都内ですが、その都内のホテルに1泊して過ごすというもの悪くないことを再認識した2日間でした。少々値のはる旅行でしたが、十分その元が取れるものとなりました。

陸王 痛快でした

◆ドン底になっても応援してくれる人は必ずいる。

今頃になってようやく「陸王」を全話見終えました。「いだてん」に関してのブログで述べたようにオンタイムでドラマを見ない人なので2017年に放映された時は一切みていません。ところが、2018年の年末に一挙放映され、その際たまたまチャンネルを合わせたら目が離せなくなりました。その時は5話まで観たのですが、6話以降は別の日に再放送され用事があって見ることができまあせんでした。一方、最近ティーバー(TVer)を暇つぶしに利用していて、陸王が配信されていることを知りました。それが明日の夜に配信が終了になってしまうため、今週の水曜日から夕食が終わると自分のPCの前に張り付き6話から見て行きました。

一話終わるごとに次回が気になりつつ、寝床に付くという毎日でした。そして、今日の午前中にゆったりした気持ちで最後の10話をみて完結しました。オンタイムで観ていたランナー仲間が熱く語っていた理由も、やっとこ理解しました。池井戸さんの作品らしく大企業がそのパワーを使って零細な中小企業をいじめる展開で、最後には中小企業に軍配があがる(やっつける)痛快ストーリー。文庫本が出たら、すぐに買って改めてその痛快さを味わいます。

状態のいい時には人はたくさん寄ってきて、悪くなるとサーっと離れていく。当たり前と言えば当たり前ですが、悪くなった時にも気にかけて寄り添ってくれる人を大事にすることの大切さを再認識しました。

陸王 -ディレクターズカット版- DVD-BOX

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10年ぶりの再会

◆何事もほどほどが良い。

昨日は10年ぶりに最初の会社(Y社)でお世話になった先輩(Mさん)に会うことができました。前職の部下が自分の後を追う?ように昨年の6月に転職したのですが、その転職先でMさんと一緒に働いていることを先月外部セミナーで元部下から聞き、ぜひMさんを交えて新年会をやろうということになりました。Mさんは白髪が増えた程度で、10年前と外見はほぼ同じでした。元部下も交えて現在の職場やY社での思い出話など色々な話で盛り上がりました。職場の人と飲むとどこか肩の力が入った感じになって、早く終わらないかなというのが常です。昨日は19時から始めましたが、あっという間に22時が過ぎていて、Mさんが土曜日ながらも富山出張が控えていることもあってお開きにしました。

改めて、昨年5月に転職しアフターファイブというかプライベートの時間を楽しめる余裕が出てきたことを嬉しく感じています。特に、ここ数年間は休日も仕事(サービス残業)するくらいの忙しさで、その合間に何とかランニング(練習&レース)と育児をこなすという感じでした。肺炎に1回なりましたが、入院するほどの病気にはならずよく身体がもってくれたと思ってます。この先どの程度仕事が忙しくなるかは見えないところですが、今の状態を標準としたライフスタイルを確保していきたいです。

20数年ぶりの大河ドラマ

◆興味から全てが始まる。

今年最初のブログは、NHK大河ドラマの「いだてん」にしました。大河ドラマを見るのは20数年ぶりかもしれません。というのも、そもそも時代劇が好きではないのと、特に社会人になってからドラマを見るのが面倒というか、ドラマを見るために都合を調整すること自体を勿体なく感じているからです(ドラマを見る時間があれば、他のことをした方が有意義)。なので暇つぶしにドラマを見るとしてもシリーズものではなく、2時間ドラマなどの1回で話が完結するものに限るといった感じです。

一方、今回のいだてんに関しては、主人公の金栗四三さんに興味があって、どんな人だったのか知りたいという気持ちがあったので見てみることにしました。箱根駅伝創始者として名前は知っていましたが、その半生みたいなものは皆無に等しいです。また、ニッポンランナーズ代表の金さんが「いだてん」のランニングを監修していることも、動機の一つになってます。2話目を見終えたところですが、金栗四三さんがどのようにオリンピック参加までこぎつけるのかが、現在見ていて一番の楽しみにしているところです。

統計学 再々開宣言

◆勉強は何度でも再開できる。

今年最後のブログアップです。何を書こうか迷いましたが、勉強を再々開した統計学について書きます。社会人になって統計学を本腰を入れて最初に勉強したのは最初に勤めたY社の時で、10数年前になります。研究に応用することを目的に実験計画法をマスターしたくて、通信講座(自費)で勉強しました。苦労のかいもあり実験計画法を自分の研究に取り入れるレベルにまでたどり着きましたが、転職(2007年5月)し次の職場では必要のないものだったため、すっかりサビついてしまいました。そして時は流れ、3つ目の転職先のM社で昨年minitabを使用してデータ解析をすることになり、統計学をよく知る同僚に講師になってもらい再勉強するという機会を得ました。サビついていた知識が徐々に蘇ってきましたが、何分その他の業務が忙しすぎて統計学的なデータ解析をする余裕が全然なく、ろくに応用できないまま今年5月に4回目の転職となりました。そして、今の職場である改善活動をやっていて、その中で収集したデータについてきちんと統計的な解析をやりたくなって統計学の勉強を再々開する運びとなりました。

今回はEラーニング(無料)とテキストで勉強していますが、ここまで自分のやる気を駆り立てる学問が他にあったかどうか?という感想を持っています。主観で見ていることが数値化されて、客観性を帯びてくることに魅力を感じているようです。こうなったらとことん勉強してしっかりマスターして(知識として知っているだけでなく使いこなす)、5年以内に統計学の講師としてセミナーを開催できるレベルを目指して勉強していきます。

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