原宿デートにて

◆外に出ようとする気持ちがあれば、心は若く保てる。

昨日の午後は大学時代の後輩(男です)とランチなどして過ごしました。昨年のGWに10数年ぶりに自分からお誘いして再会することができた後輩です。今回は後輩の方からお誘いが昨年末にあり、昨日会うことで都合調整しました。遅い初詣をしたいとの要望から、明治神宮に行くことにし待ち合わせは神宮橋に12時。ランチは後輩が調べたという原宿駅近いのオムライスの店に行きました。いざ入ろうとすると、いかにも若い年代!(10から20代の女性)をターゲットにしている店構えで入るのを一瞬ためらいましたが、席が2つ空いていたので入りました。お前はどんな下調べをしたんだと聞きたいところでしたが、自分ひとりではこの年になって絶対入らない店だという考えも浮かび、ある意味貴重な体験ができました。ランチ後は明治神宮を参拝し、時間もかなりあったので歩いてNHKに行くことにしました。NHKには中学か高校の時に行ったことがあり、それ以来でした。スタジオパークに入ると色々な体験型のゲームや展示があり、童心に帰って純粋に楽しみました。その後は、原宿駅近くの喫茶店で原宿カステラと煎茶を飲みながら談笑し、16時ごろお開きとなりました。何ということもない数時間でしたが、その間は自分のしゃべりたいことを色々と話し、後輩に関しても近況だけでなく彼の生い立ちも改めて色々と聞くことができて、自分の内側はとても充足され濃密な時間になりました。

茶店での会話では「年を取ると出不精になる」旨の話題になり、外に出ようという気持ちがある内はまだ大丈夫ということを自分が発言し、後輩も納得してくれました。今回の時間を通して自然と自分の中から出てきた言葉でした。今年も昨年に続き●年ぶりの再会をより多く果たしたいと思います。