■事実:日経パソコンの新刊紹介を読んだ。
◆発見:たかが科学者されど科学者。
●教訓:科学者魂を貫け!
★宣言:私は科学者です。

背景


最新号の日経パソコンに「科学者として生き残る方法」という本が今回紹介されていて、以下のフレーズが心に残りました。

科学者が通常のサラリーマンよりもずっと過酷で神経を使う職業であることが見えてくる。全てを自分で考え、判断し、自分の責任で行動しなければならない。

大学時代も含めて15年近く研究職をしていく中で、自分はこのような科学者としての仕事のやり方を自然に身に付けていったような気がします。そして、このようなやり方が自分にはとてもあっていたから、15年近く研究職を続けていたのかなとも思いました(もちろん、これだけが要因ではないですが)。

とにかく、今は研究職というものに未練はないです。でも、この「自分で考え、判断し、行動する」というやり方は、生涯どんな仕事をする時でも自分にとって妥協できない要素です。

科学者として生き残る方法

科学者として生き残る方法