◆海外に行くことで日本の良さがわかる。

気が付くと12月30日でした、という12月でした。12月8日から18日まで移動日を含めてインド(ハイダラーバード)に出張。その準備とその後の処理に土日も関係なく取り組んでいたら、12月30日になっていたという感じです。特に日本に帰国した後が大変でした。出張中に溜まった仕事を片付ける以外に、会社帰りに遠近両用にしたコンタクトレンズの度があわず出張中に不便したので眼科に行ったり、来年からの不動産投資に関して面談をしました。今週は今週で娘が夜中に嘔吐してその看病で寝不足になったり、朝ラン中に左脚太ももに肉離れのような痛みが出て、今日予定していた30キロ走はその痛みのせいでハーフを2時間20分で完走するのが精一杯な状態になったりと、踏んだり蹴ったりの1週間でした。

ところで、仕事の話に戻しますが、今年の最後の最後でインドに行けたことは、よい経験になりました。これまで仕事では中国、韓国、マレーシアに行っており、インドは4か国目です。想像以上に人が多いということと貧困の差の大きさを痛感しました。ハイダラバード市内はもちろんですが、都市から外れた郊外の町にも人がそこかしこにいて、レンガ造りで崩れかけたような家に人が暮らしていました。そんな風景を見て帰国する度に、自分は日本が一番いいなと感じます。人は息詰まるほど多くはないし、空も澄んできれいだし、異臭がするような通りもほとんどない。
来年はどこに海外出張するかは全くわかりませんが、きっと帰国したときには同じことを思うでしょう。
ハイダラバード市内の一風景