SKECHERSのスリップインシューズ

◆迷ったら高い方を買うことが大事。

先週の土曜日に、念願?のSKECHERSのスリップインシューズを買いました。バナナマンの日村さんが街中を散歩するBS朝日の番組(毎週火曜日22時)を時々みるのですが、その中で日村さんが履いているのがスポンサーでもあるSKECHERSのシューズ。SKECHERS自体はランニングシューズも出しているので、何となく知っているブランドでしたが、履いてみようとは一度も思ったです。普段履きにしているシューズの傷みが進んでいて、買い替えたいなーと思っていた時にこのスリップインシューズをみて、こういうのが欲しかった!とピンと来ました。
いざ、店に行きスリップインシューズを目にしたわけですが、予想外!の値段。1万円超えだったので、ちょっと躊躇し、他に良さげなシューズがないかものかと物色しました。でも、ここで他のシューズにしたら、後悔するだろうと思い、とにかく店員さんに試し履きをしたい旨を伝えました。店員さんからは、SKECHERSのシューズは、小さめなので普段履くよりも一回り大きいもの(27cm)を履くようアドバイスを受けましたが、自分は足幅が狭いので26.5cmでちょうどいい大きさでした。27cmは店頭に在庫が無かったので、迷わずに26.5cmを買いました。
今日も市原の寮から東京の自宅に帰るのに履きましたが、抜群の履き心地感。紐の調節無しで、ここまでのフィットが出ることに感動?すら覚えました。迷ったら高い方を買え、との金言は、本当ですね。いい買い物ができました。

星新一作品 初めて読む

◆人間の欲望は、いつの時代も変わらない。

本日は三郷ハーフマラソン(1時間26分で完走)を走ってきたので、そのことを書こうとも思いましたが、ランニングネタが続いているので、昨日読み切った星新一さんの小説についてアップすることにしました。星新一さん自体の存在は知っていましたが、作品を手にとって読む気にはならず、現在に至りました。そんな中、昨年、鈴木保奈美さんのTV番組(あの本、読みました?)で、星さん特集が放映。それをきっかけに何か星作品を一つ読んでみようと、図書館へ行きました。すると、その数に圧倒! こんなに作品を出していたのかーと言った感じで、どれを選んでよいか迷うほどでした。とにかくパラパラをページをめくり、何となく選んだのが、今回読了した「ご依頼の件」。全てのショート作品を自分の中に落とし込むことはできなかったのですが、そのブラックな終わり方に、ハマる人がいるのが
わかりました。そのブラックさは、笑ゥせぇるすまんの喪黒福造を彷彿とさせました。図書館に本を返してしまったので、具体的にどの作品が一番印象に残ったかを紹介するのが難しいのですが、記憶に新しいところとして、それぞれ悩みを抱えた4人家族が不意の事故で全員死ぬ話とか、公園にいた無職の男(いい人)と話をするうちに、自分もその男のようになってしまう話とか… 上げだすとキリがないですね。(笑)
年に1回は、必ず読む作家の一人に、星新一さんが加わりました。

メタスピード スカイで挑む

◆言い訳を事前に絶つことが大事。

先週に引き続きランニングネタです。3月17日の鳥取ラソンに向けて、シューズを新調することにし、昨日神保町のゼビオスポーツに行きました。そして、選んだのはアシックスのメタスピードのスカイ。実を言うと、2022年9月に試し履きしています。でも、その時は廉価版のマジックスピードを買いました。両者を履き比べして、マジックスピードの履き心地が満足行くものだったので、それならと安いマジックスピードにしました。
ところが… マジックスピードで挑んだ2023年2月のいわきサンシャインは、前晩に吐くという体調悪化に加えて、ものすごい強風!に見舞われ、完全な観光ランになってしまいました。そして、11月のつくばは、1ヶ月前にひいた風邪で調子を落としたのが響き、3時間9分でのフィニッシュ。ポイント練習でも使用していたので、右のアウトソールがすり減りが激しく、これで記録狙いの出走はできないと判断。目標の3時間5分切りが出来なかった時に、シューズのせいしたくないですからね。
昨日も前回と同様、メタスピードとマジックスピードを履き比べましたが、メタスピードの地面を捉えるグリップ力は素晴らしく、軽さも予想以上のものでした。午後(買ったのは午前中)、早速40分ほど履き慣らしジョグをしましたが、フィット感はよく、鳥取ラソンへの意気込みも上がりました。来週、三郷シティハーフを走りますが、目標は1時間30分です。キロ4分15秒ペースで走って、どのくらい脚が残っているかで、鳥取ラソンで3時間5分をターゲットにするか見定めます。

会津磐梯ウルトラ申込

◆目標があるから努力できる。

2年ぶりの100キロ挑戦の舞台として選んだのは、会津磐梯ウルトラマラソンです。2年前にいわて銀河100キロを完走して、今後は4年に1回ではなく、2年に1回挑戦することにしました。隔年で受験していたTOEIC受験と、交互に挑戦といった感じです。6月ごろのウルトラマラソンでいわて銀河以外となると、飛騨高山しか思い付かなかったのですが、ランナーズで吉田誠一さんが2週連続で100キロを走ったという記事を読みました。そこに、この会津磐梯を走ったことが書いてあったので、この大会の存在を知りました。昨年中にエントリーが始まっておらず(いわて銀河は開始していた)、もう開催されないことを懸念していましたが、1月26日から開始する旨がホームページに書いてあってホッとしました。先程、無事にエントリーしたので、後は練習あるのみです。
市民ランナーのグランドスラムサブスリー、100キロの10時間切、富士登山完走)のいずれも達成したことがなく、一番達成できる可能性が高いのは、100キロの10時間切との自負があります。サブスリーは加齢によるスピードの衰え、富士登山は体質的な理由(高山病になりやすい)で、その達成には拘らない状況です。100キロの10時間切だけでも実現して、よい思い出を残したいです。

あの本、読みました?を視る

◆時には人の紹介を受け入れることが大事。

最近のお気に入りのTV番組があります。と言っても、放映時間が22時からなので、22時半ごろまでみて、後半はTVerでみてます。その番組とは、鈴木保奈美の「あの本、読みました?」です。
昨年11月にBS東京でスポット的に放映され、好評につき第二弾が1月に放映されることに。いつものようにNHKの21時ニュースをみ終えて、たまたまチャンネルをBS東京に合わせると、本についてウンチクを話す鈴木保奈美が映っているではないですか…。その頃、自分が選ぶ本(小説)がマンネリ化している感じがあったのと、鈴木保奈美は自分が学生時代に一番好きだった(今風に言うと、推していた)女優さんだったので、食い入るようにみました。そして、その第二弾が実は1月11日から再開されたことを先週知り、TVerで2回分を一気にみました。1月18日の放映では、帯が何回も変わる話があり、とても面白かったです。
ちなみに、昨年11月の放映では「岩木一麻」さんが、このミステリーがすごい特集で紹介されました。それを受けて、近くに図書館で「時限感染」を借りました。自分が医薬品業界で仕事していることや東大の本郷キャンパス近くに住んでいることもあり、すぐに物語の中に入り込ました。あと、自分が年に数回行く丸の内の丸善が紹介され、その点でもこの番組に親しみを持ちました。
あと、2回放映される(と思う)ので、楽しみにしています。

2024年の初練習@ニッポンランナーズ柏

◆調子に関わらず、その場に足を運ぶことが大事。

今年初めてのニッポンランナーズ柏の練習会に、参加しました。正月にひいた風邪が未だ完治していなかったので、様子の練習になりました。昨日は昨日で、金曜日の午後から発生した偏頭痛が朝になっても収まらず、朝ジョグを止めて7時半まで寝ることに。痛みが一向にひかないため、一旦起きて朝食を取り、鎮痛剤をのみました。ボーっとTVを観ていると、眠気が来たので、8時半ごろから再び寝床へ。10時半頃目覚めると、ほぼほぼ頭痛が消えていたので、東京の自宅に戻ることにしました。自宅に戻っても、筋トレや走る元気はなく、夕食後にTVを1時間ほど観て、入浴後の21時半ごろに就寝しました。寝込む以外で丸1日トレーニング(ストレッチ含む)しなかったのは、何年ぶりかの出来事でした。
そして、今日の練習会に向けては、朝起きて頭痛が無かったので、予定通り家を出ました。ヨネックスのシューズの試走会もあったので、自分はカーボンクルーズ エアラスを履きました。これが、予想外にフィット感がよく、鳥取ラソンに向けてこれで走ってもよいかなーと思うくらいでした。一方、走り自体は、ペースを上げたくても上げれないという内容でした。60分走では、キロ4分50秒で走るのが精一杯。現状を知る意味ではよい練習にはなりましたが、回復の遅さに少し愕然としました。だた、こんなコンディションでも練習会に行って、会員さんやコーチ陣たちと会話することはよい気分転換になりました。仕事と家庭以外に、このようなコミュニティの場を持つことの大切さを、改めて感じました。

Power BIに向き合う

◆新しいITアプリの学習は、成長を実感するよい機会。

年末年始休みも今日が最終日。と言っても、1月5日に出勤したので、11連休ではありませんが…。今年の正月は、年十年ぶりかで寝正月となりました。12月30日の午後あたりから、胃の不調を感じました。感染症腸炎にかかった時のような胃の張る感じがありました。翌大晦日は朝から体が重く、ずっと寝ていたい感じもありましたが、どうしても走り納めをしたかったので、雨が上がった午後に90分ほど走りました。これが決定打になったようで、元旦は例年のごとく5時30分に起きて走り初めに出たものの、あまりにも体が重く必死の思い!でジョグ。全然スピードは上がらず、胃も後半からキリキリと痛みだしました。6キロを40分かけて走り、ストレッチを簡単に済ませると、即効で布団の中へ。一度10時半くらいに起きたものの、ずっと立っているのが辛く、再び布団の中へ。結局、横浜の実家へは嫁さんと娘の2名で行ってもらうことにし、自分はその後スポドリとゼリー飲料を摂取して一夜を過ごしました。1月2日は腹が減って7時ごろには目を覚まし、朝食をとりました。その後、洗濯を済ませると、また身体は重くなり、箱根駅伝の往路は布団に入りつつ、途中眠りながら見ました。朝食後はあまり食欲もなく、箱根駅伝のゴール後に無理して食べた洋菓子のせいで、吐き気をもよおす始末。バフェリンをのんで何とか頭痛を抑えることでなんとか寝付け、翌日は5時に起床。ここでようやく頭も胃もスッキリして、それなりに食事もできたので、横浜の実家には日帰りで行きました。
そして、今日1月8日は、念願?のPowerBIの演習を2~3時間やりました。仕事で使う機会があり、なかなかいいアプリだなと感じ、専門書も買って基礎知識は身に着けていました。ただ、なかなか自分でレポートを作るという演習の時間が取れず、今日に至りました。今日色々といじったことで初級的な操作は、マスターできました。改めて、こうした新しいITアプリに取り組むことは、いいものだなと。やれなかったことができるようになる、という成長を、短時間で実感できるのがいいですね。