■事実:ダリ展に行った。
◆発見:独自性が人を引き寄せる。
●教訓:自分流!
★宣言:私は自分流で自己表現している人間です。

背景


45分!待ちで上野で開催されているダリ展を見てきました。こんなに並んで美術館に入ったのは多分生まれて初めてです。並んでいる人の顔ぶれを見ると若い年代の人が多かったように思います。実際に見てきて、「なぜ年代問わずこれほどの人がダリの作品を見たいと思うのか??」自分なりに推測してみました。

シュールレアリズム(超現実主義だったかな?)

ダリが美術の世界で所属されているカテゴリー。確かに現実を超えた不思議な世界が描かれてました。かといって単なる落書きにも感じない。折れ曲がった時計なんかおそらくダリが描かなかったら自分の頭のどこにも存在しないものだと思います。

そんな不思議なもの(=普通の人はとても自分の頭に描かないもの)をダリは見事に絵にして表現してみせた。そんなダリしか持っていない世界(独自性)に多くの人が惹かれるんだと思います。民族を問わずに。

料金(1500円)が安ければもう1回見に行ってもいいかなという感じです。