■事実:上司の寄稿文を読んだ。
◆発見:誰もが通る道がある。
●教訓:初心忘れるべからず!
★宣言:私は初心の視点を持ち続けている人間です。

背景


勤めている財団が15周年を記念して発行した記念誌を昨日読みました。財団のこれまでの設立経緯や事業内容が書いてあり、新たな発見がいろいろありました。自分の会社の歴史について、なおざりにするのではなくきちんと知ることは大事ですね。

ところで、その記念誌のエピソード等という章に当時働いていた財団職員による寄稿が載っていました。そこに上司の作文もありました。今の堂々とした姿からは想像できない不安な心模様(今自分が仕事をしていて感じる同じような不安な心理状態)がそこには描かれてました。


人は成長し当たり前のようにできるようになると未熟だった頃の自分を忘れ、当たり前にできない後輩(部下)に対して苛立ちや歯がゆさを覚える。そんな気持ちもよくわかります。でも、将来自分(Dr.kenny)が部下を管理するような立場になった時、常に「自分の初心の頃はどうだった?」という視点を持って温かいまなざしで部下を見るようにします。