■事実:「図解」電車通勤の作法を読んだ。
◆発見:言葉に落とし込むことが大事。
●教訓:言語化
★宣言:私は体験を言葉にしている人間です。

背景


ブックオフのメルマガに紹介されていて、しばらくしてから書店で立ち読みしそこで購入しました。読んでの一声は「自分のこれまでの体験を、よくぞここまで細部に渡って言葉にしてくれた」です。頭が下がる思いもしました。

普段何となくしている行為の一つ一つに対してきちんと言葉にしていて、学ぶことは多かったです。ボックスシートでの座り方、着席時の眠り方、傘の扱い(持ち方)等々、色々な行為に対してよく観察かつ考察しています。

どんなことでもこだわりを持って取り組み、それを感覚で終わらせるのではなく、きちんと言葉にする(言語化する)。その大切さを思い起してくれる本でした。通勤に電車を利用している人には、是非一読いただきたいです。

[図解] 電車通勤の作法 (メディアファクトリー新書)

[図解] 電車通勤の作法 (メディアファクトリー新書)