在宅勤務 開始しました

◆ブレない軸を自分の中に持つことが大事。

先週の水曜日から在宅勤務を始めています。緊急事態宣言が発令されるまでは、社長からの指示は絶対ではなかったので、会社に通勤していました。仕事上、書面にサインまたは押印することが度々あり、いつそれが発生するか読めないことがその理由です。ところが、緊急事態宣言発令に伴い会社の生産的な業務を停止するよう社長から指示が出たので、在宅勤務に完全に切り替えることができました(踏ん切りがつきました)。実行にあたっては公私の区別をどう付けるかが重要だと思い、これまで通勤時にしているルーチンは、できるだけ同じ時間帯で続けることを決めました。具体的には通勤時は日経電子版をスマホで読むことと、英語のリスニング&リーディングをやっていて、朝と夕方には通勤電車に乗っている自分を想像しながら、それぞれに対処します。あと、外見も大事だと思い、いざ仕事用のPCに向かう時は仕事向けの服装に着替えるようにし、仕事を終了する際にはPCを閉じた後すぐに着替えもするようにしました。
一方で、今日テレビを見て在宅勤務が接触の機会を8割減らすことにすごく効果を発揮することがよくわかり、早々に踏み切るべきだったと少し後悔しました。昨日は天気も良く生活必需品の買い物以外の外出の誘惑に度々駆られましたが、その度にそれは不要不急なのか?と問いただして踏みとどまりました。そこを判断ポイントにすると、結構腑に落ちますね。どんなに予防していても感染する時はするという割り切りのスタンスは今も変わりませんが、自分が感染源となって他人にうつすことはしたくない。そこはしっかりとブレずに、引き続き接触の機会を減らすべく巣篭もりを続けます。