◆努力してきた事が発揮できない時もある。

万全を期して臨んだ佐倉マラソンは、DNS!に終わりました。3月25日の金曜日は朝から鼻水が止まらず今日は随分と花粉が多いなーと思い、夜家に帰ってから市販の鼻炎カプセルを飲み、就寝しました。翌朝は鼻水が止まり、ほどほどにカラダも軽かったので予定通り3Kジョグを慣行。軽い頭痛が続く中、持ち帰りの仕事を午前中して13時ごろにランチ。頭痛がひどくなってきたので、体温を測ると37.2度。2時間ほど仮眠すると、さらに熱が上がり37.5度。その後38度まで上がったので、ここで出走するを断念。結局、レース当日の日曜日は飲まず食わずで1日寝たままとなり、少しでも固形物を入れると吐き出す有様。月曜日は熱こそ36度台に下がったものの偏頭痛が消えず病院へ。解熱鎮痛薬と吐き気止めを処方してもらい、食事ができるようになって回復しました。月曜日の朝はゲッソリして骨と皮状態でした。

これまでレース前に風邪をひくことは何度かありましたが、スタートラインに立てなかったのは初めてです。悔しい気持ちしか残らなかったです。湘南国際後、サブスリーを達成するのは今回が最後のチャンスかもしれないと考えて1月から走りこんできましたが、それが何も披露できないまま終了…

レース1週間前なので少しでも体調に異変があれば気づくものですが、その週は3月25日までという案件が立て続き、そのストレスで金曜日にはカラダがオーバーヒートしてしまったようです。ランニングはあくまで趣味なので、致し方ないという感じもありますが、やるせない気持ちでいっぱいです。来季のフルは11月のつくばを予定していますが、そこに向けて気力が湧いてくることを自分自身に希望します。