今シーズン2回目のハーフ@東大島

◆直に体験を共有すると、気分がすごく晴れる。

今日はUPRUN主催のハーフマラソンに参加してきました。今回は東大島がスタート拠点。初めて降り立ちましたが、予想外にきれいな所で東京にこんな所があったのかと驚きました。
ところで、レースの方は1時間26分で前回(11月、北千住)とほぼ同じタイムでした。11月から確実に走力はアップしているものと手ごたえはありましたが、河川敷特有の強風と前日の夕方から発症した偏頭痛!による体調不良のせいで、むしろ同程度のタイムでフィニッシュできたのが奇跡という感じでした。特に頭痛の方は寝てもスッキリせず、よっぽどDNSにしようと思ったくらい。朝食後にバファリンを飲んで痛みがいくらか引いたので、予定通り出走することにしました。
その奇跡を起こせたのも、今日は終始4人前後でグループを作って走ったことが要因と分析しています。単独走だと多分ここまで自分を追い込めて最後まで走ることはできなかったと思います。特に女性で1位になった方とは、ゴール500m位まで肩がぶつかるように併走。最後競り負けるかなと思いましたが、弱気になる自分を何度も自分で叱咤激励して走り切りました。そして、ゴール後はグループで走ったランナーの方々とお礼も兼ねて少し会話しました。前述の女性の方はよくよく話を聞くとハーフは1時間23分、フルはサブスリーを達成していて現在2時間50分切りを狙っているとのこと。今の自分の走力と比較すると断然上だったので、最後は自分に先を譲ったようですね。また、ニッポンランナーズのKさんも岩名の合同練習会のペーサーが無くなり急遽参加したとのことで、スタート前のKさんとの何気ない会話も緊張を解すのにとても役立ちました。
とにかく、知人かどうかに関わらず、レース終了後に自分の感じたこと(体験)を誰かと直に共有することは、こんなに気分の良いものなのかーと再認識しました。レースは一人で参加することが多く、ブログで自分の思いを共有しても少し片手落ちな感じがあります。相手のリアクションが目で見れないのと、自分は相手が感じたことにも興味があるからなのだと思います。やっぱりレースはリアルに限りますね。