?回目のバレエ鑑賞

◆日々の鍛錬が人の心を打つ。

昨日は娘のバレエ発表会を見て来ました。午後の部と夜の部の2つがあり、どちらとも娘が参加するので15時から会場に入り浸って?ました。ただ夜の部は娘の出ているパートを見届けたのちに、お腹も空いたので先に家路に着きました。娘が通っているバレエスクールは年に2回発表会を行うのですが、1回あたり出演料が6から7万円もかかります。嫁さんが全額払うので自分の懐は痛まないのですが、年1回でも十分だろうというのが正直な気持ちです。

ところで、毎回に見に行って思いますが、バレエは芸術というよりスポーツだなーということです。劇としてそれなりに構成されたものを発表している(演じる)ことは感じされるのですが、どうも物語の中には入っていけません。印象に残るのはいつもダンサーの卓越したターンやすっと伸びた背筋・つま先。これだけのものを見せるのに、どれだけ毎日練習していたり体のケアをしているのか覗いてみたくなります。そんな感じなので、単純な動きのシーンになると眠くなってしまい、昨日も何度か気が付いたら寝ていました。

バレエは運動系の習い事として保育園時代から止めずに継続している唯一のものであり、娘から止めたいと言うまでは続けさせたいと思います(嫁さんは反対するかもしれませんが)。まあ、プロのバレエダンサーになりたい!ということは言わないでしょう。