仕事の無い辛さ再び

◆仕事がない苦しみの方がよっぽど辛い。

久しぶりに仕事ネタです。自分の気持ちを少し整理したいと思ってこのブログをアップしました。ここ1~2週間は、仕事が無さすぎる!ストレスに参ってます。ゼロではないのですが、出社して正午前にはもう店じまいしてもいいくらの仕事量です。このようなストレスを感じたのは、2009年3~5月に無職の状態で転職活動していた時以来です。あの時「仕事がない苦しみの方がよっぽど辛い!」ということが骨身に浸みたので、前職時代には毎日2から3時間の残業が続いても頑張ってこれました。

7月ごろから「仕事は自分で作りだすもの」、「いずれやることになる業務はどんどん先取りしてやる」をモットーに仕事が減り始めてもひるまず出社し続けましたが、それも限界といった感じです。10月に大型案件が控えていてそれにリソースを集中させたいとの社長の意向が、仕事が減っている背景です。自分の業務(QA)は受動的な業務が大半を占めるので、製造して製品を出荷するという営みがないと担当業務がほとんど発生しません。動きがあり忙しい時には落ち着いて取り組めなかった専門書等の読書、セミナー等を受講する時間ができたということで、最初のうちはプラスに過ごせていました。でもインプット(学習)したものをアウトプット(実践)する場がほとんどないため、何のために学習を積み重ねているのかわからなくなり、頭も学習することに拒否反応を示すようになってきてます。趣味のランニングで軒並みマラソン大会が中止になり、どこにモチベーションを向けていけばいいのかわからなくなっているのと同じ状態です。

50から60歳までの約10年間を使って自分のキャリアを集大成する場として今の職場を選び、2年前の2018年5月に転職しました。でも、こんな状況も我慢できて今年いっぱいといった感じです。まだ数ヶ月悩みが続くことを覚悟して今日のブログは終了にします。