鳥取マラソン 詰め甘く

◆違和感を、そのままにしないことが大切。

鳥取ラソン、走ってきました。いつものように結果から言うと、3時間8分台(グロスで3時間8分24秒、ネットで3時間8分40秒)でのフィニッシュ。昨年のつくばマラソンとより、30秒ほど速いという結果に終わりました。メタスカイという武器を手に入れ、2月の三郷ハーフでも結果を出していたので、自分自身への期待も大きかったのですが、3時間5分はまたも達成できず…ということになりました。
改めて振り返ると、今回はいつものレース前では考えられないことを、やらかしていました。
まずは、ランパンの下にはくインナー忘れ。前日にホテルでウェアの最終チェックをしていて、持って来ていないことに気づきました。結局、鳥取駅近くのMUJIでボクサーパンツを買い、それで挑みました。結果的にこれは正解で、最初から最後まで予想外の装用感で、気持ちよく走れました。
次は、右ソックスの前足底部の穴。これはホテルの部屋で、靴下を履いた時に気が付きました。そこで、直接肌がシューズに触れる部分をテーピングでカバーでもすればよかったのですが、何となく大丈夫だろうとスルーしてしまいました。それが仇がなり、30キロ手前あたりから、マメ。耐えられる痛みだったたもの、フォームを微妙に崩す原因にもなったと推測してます。ちなみに、ここに穴が開くのは、自分のフォームの癖によるもので、他の人は開くことはないと思います。
最後に、両足第1指の黒爪。厚底で走ったこれまでのフルマラソンは、1回も黒爪になったことはなかった。それが、今回は両足ともなるという始末。フルやウルトラのレース前だけは、この二指にテーピングをして走りますが、今回はそれが失敗となりました。メタスカイを履いた時点で、つま先に余裕がなかったので、会場で履いた時はテーピングを剥がすべきだったかもです。1月に試着した時には、気がつなかったことでした。
以上、色々と書いてきましたが、今の自分ができるベストは尽くした、との自負はあるので、結果は素直に受け入れられてます。6月の100キロでサブテンに向けて、4月から準備を始めます。