4年ぶりつくばマラソン 山あり谷あり

◆練習したことが結果に出る。

寒空の中、4年ぶりにつくばマラソン走りました。結果は、3時間9分4秒(ネットは3時間8分51秒)でした。昨年のアクアラインラソンほどの練習量がこなせなかったのが一番の失速要因ですが、1ヶ月前にひいた風邪が痛かったです。これですっかり調子を落としました。2日間ろくに食べれなかった上に、その後咳が1週間続き、中々本調子に戻りませんでした。2週間前の20キロ練習ではマークスでの施術効果もあって脚運びはよかったものの、やはりベースとなるスタミナへの不安は残りました。
今回のレースプランは20キロまでキロ4分半でいき、その後キロ4分15秒にアップして3時間5分切りを狙うという内容。最初の5キロこそ22分27秒でしたが、次の5キロは22分ちょうど。ペースを落とすことも考えましたが、身体的に余裕度があったので、このままゴールまでイーブンで行くプランに変更しました。ところが、25キロを超えたあたりから、少し脚の重さを感じ始め、案の上ラップを見ると、22分40秒に落ちていました。昨年のアクアラインだとここからキロ4分20秒にペースアップできたのですが、今日は22分40秒あたりをキープするのが精一杯。それでもどんどんランナーを追い抜いていき、あまり抜かれることはなかったです。35キロ手前で少しガス欠感があったので、アミノバイタルのエネルギーゼリーを予定より3キロ早く摂取。これで40キロまでは何とか22分50秒でカバーできましたが、あと2キロは脚が攣る一歩手前までになり、攣らないギリギリのところでゴールまで踏ん張りました。
25キロ以降の走りは、失速はしましたが、落ち込みを少しにできたのは収穫でした。2月のいわきマラソン以降、お尻の筋肉を使うことに常に意識して練習に取り組んだことで、予想以上に落ち込み少なく粘りの走りができました。3月にエントリーした鳥取ラソンでは、本当に久しぶりの3時間5分切りを達成を目指します。