インタラクティブティーチング 楽しく学んでます

◆双方向の方が学びは大きい。

先週からFisdomのEラーニングで「インタラクティブティーチング」の勉強を始めました。今の仕事でGMPの教育訓練責任者をやっています。兼がね一方通行の教育訓練(講師は話すのみで、受講者は聞くのみ)はつまらないと感じていて、どうしたら聞いている側が眠くならないような内容にできるかを常々考えて教育訓練を実施してます。コーチングを学んだこともあり双方向の対話を重視していて、両者が学びあえる場にしたいと思ってます。

ところで、Eラーニングは全部で8週あり、そのうち第2週の途中まで受講しました。自分のニーズをすごく満たしていて、すぐにでも学んだことを今の仕事に活用しようと思ってます。これまで参加した様々なセミナーで体験したエクササイズが「think-pair-share」というふうに名付けられていたことも新たな発見でした。受講者が今後講師役となって教育訓練を実施することも想定して、この「think-pair-share」をどんどん自分の教育訓練に組み込んでいきます。

初USJ アットホームな空間でした

◆旅に行くと教養が深まる。

今年のGWは10連休ということもあり年始から旅行を計画し、4月29日から5月2日の3泊4日で京都と大阪に行ってきました。一番の目的は娘が行きたいと常々言っていたUSJ名探偵コナン関係のアトラクション。ミステリーレストランも含めて全て体験しました。映画の宣伝にうまくつなげて色々なショーを構成していることに感心する一方で、ショーに登場する役者さんたちの吉本的な演技が面白くて、それがすごくよかったです。自身初めてのUSJだったのですが、娘以上に自分の方が楽しんだかもしれません。

あと、USJでいいなーと思った点が、ディズニーランドでいうキャストの対応です。例えば、レジ係の人はただ会計をしてお礼を言うだけではなく、自分たちお客の服装や買ったものを見て何か一言付け加えます。関西の人にとって自然な一言なのかUSJで教育してそうしているかは不明ですが、その一言が抜群に上手くてアットホームな感じをとても受けました。また行きたくなりますね。

とにかく、京都も含めて旅に行くことの良さを再認識した4日間でした。旅行は投資と考えて、今後も娘をうまく利用?しながら国内外問わず旅に出かけます。

初参加のBBQ 

◆懇親会に参加すると新たな発見がある。

初めてニッポンランナーズ柏のBBQに本日、参加しました。前職時代は休日に仕事をしたり子守を嫁さんと交替する都合があって、練習会が終わるとすぐに帰宅せざるを得ない状況でした。けれども、娘も小5になって親よりも友達と遊ぶようになり、仕事も今の職場は休日にこなさないと切盛りできないような業務量はないので、休日の余裕度がかなり増えました。

本日初参加して、改めて懇親会のような練習会とは違う場でゆっくり仲間と話をしないことには、お互い分かり合えないと思いました。普段一緒に練習している仲間であっても本当に打ち解けた感じで話すのは難しく、今日のような懇親会に参加してそれを何回か繰り返すうちに段々とお互いの距離が近くなってくる。ただ酒を飲みたいという動機で参加する人もいてそれはそれでいいと思いますが、自分は酒があまり飲めないので懇親会では参加者といかに楽しい会話ができるかをすごく大事にします。

今年はランナー仲間に限らずこれまで参加を見送っていたいわゆる飲み会に参加して色んな人との会話を楽しんでいきます。

DMM英会話 冷や汗かきまくりです

◆レッスンは失敗できる場。

今後の取引先は国内ではなくほぼ海外メーカーになるので、4月から社長命令でDMMの英会話を受講することになりました。月8回以上の受講が義務で、達成できない時は月額の半分(約3000円)が給与から天引きされます。これまで5回受講しました。最初の頃は英会話だけでなくSkypeの使い方に慣れていなくて、相当緊張しました。初回に受けたスピーキングテストはそのせいもあってか、レベル評価は10段階のうち4…。自分のTOEICレベルからすると、レベル8の評価はもらってよいテスト内容だったので少し凹みました。でもこれまでの英語トレーニングを振り返ると、4技能のうちスピーキングは一番少なかったので当然の結果だったかもと受け止めています。英語の読み書きは前職でもほぼ毎日仕事でやっていたので今でもあまり苦に感じることはありませんが、話すスキルはまだまだです。

今日の5回目のレッスンでは段々と使える英語が口に出てくる実感がありましたが、時々頭がハングアップしてブロークンな英語になってしまいます。でもとにかく言えることは、ここはレッスンであるから失敗が許される場。たくさん冷や汗をかいて、本番(仕事)の英会話ではその失敗を最小限にするようにします。

相変わらず…の同僚

◆旧縁を保持することも大事。

一昨日の金曜日に東京でシンポジウムを受ける用事があり、その後に銀座で前職の同僚(Yさん)と約1年ぶりに会って食事をしました。Yさんは自分が前職に入った時から9年間、ずっと同じ部署(品質保証部)で仕事をした唯一の人で、数いる同僚や部下の中でも特別な存在です。不思議と一緒に出張する機会もなく弁当を持参する人だったので、退職直前に行ったランチが最初で最後の2人で一緒にした食事でした。仕事の忙しさはともかく、相変わらずの風貌と元気さで安心?しました。一方で、Kさん(自分のこと)は転職したというよりどこかに出向していて1年ぶりに東京に戻ってきた(身近な)感じと言われ、そのことを嬉しく思いました。

職場の人間関係(少しありますが)というよりも自分の健康とキャリアプランを考えての転職だったので、前職の同僚や部下に会うのはちょっと緊張しますが、抵抗感は全然ありません。今後もYさんだけでなく、お誘いを受けてくれる同僚には折に触れて交流を続けて行きたいと思います。

イチロー選手 引退に添えて

◆衰えと上手く付き合うことが大事。

イチロー選手、引退してしまいますね。昨日NHKBS1(スポーツ酒場 語り亭)を観たのですが、現役バリバリの頃の映像はとても爽快でした。一方で45歳の頃の自分を思い出すと、やっぱり加齢による体力の衰えは勝てなかったのかと…。衰えるのは仕方がないので、どれだけ衰えるカーブを緩やかにできるかが今後の自分の人生においても大事だと再認識しました。

ところで、イチロー選手に係る一番のシーンは、何と言っても第2回WBCの決勝戦での勝ち越し2点タイムリーです。ちょうど転職活動中で有休消化しており、生後1か月の娘を抱っこしながら生中継!で観ていました。何かを持っている人には相応の場面がやってきて、そこで期待通りの結果を出す。今思い出しても鳥肌が立つシーンで、とても気持ちよくなります。

そんなわけで、個人的にはどこか特定の球団ではなく、侍ジャパンの監督を1回でいいからやって欲しいですね。WBCで日本の野球(ベースボールではなく)の凄さ・強さを、もう一度世界に知らしめて欲しいです。

古河はなもも 出るべくして出た失速

◆調子を合わせられることも実力のうち。

古河はなももマラソンですが、結局3時間5分1秒(ネット)という結果になりました。前回のブログで公言したように最低でも3時間5分は切れるだろうと出走しましたが、予想外!に脚がもたず典型的な失速パターン(30km)のレースになりました。でも結果は出るべくして出るものなので、これが今の実力と受け入れています。

色々と今回の失速原因を考えてみしましたが、ピーキングが上手くできなかったことに尽きるかなといった感想です。2週間前の距離走(ハーフ)で今一つ4分15秒ペースに余裕が感じられず、疲労の溜まりも感じてました。その練習後にマークスで施術を受けて身体をリセットしたことと、レースまで2週間あるので疲労も徐々に抜けてくるだろうと高を括り、その後を過ごすことにしました。ところが、1週間前になっても一向にサーっと疲労が抜けてくる実感が得られず、本番を迎えることになりました。その結果は上記の通りです。

一方で、本当に!久しぶりに4分15秒ペースでスタートから30キロまで走ることができたのは収穫でした。1年前の身体の状態だと、4分15秒ペースで出走しそうものならハーフ前後で終わり。その後完走できたとしても、大失速(キロ6分くらいまで)するのが目に見える状態でした。Nさんのように50歳を過ぎても颯爽とサブスリーを達成している仲間がいるので、来シーズンサブスリーに再挑戦することをここに宣言します。