古河はなもも 出るべくして出た失速

◆調子を合わせられることも実力のうち。

古河はなももマラソンですが、結局3時間5分1秒(ネット)という結果になりました。前回のブログで公言したように最低でも3時間5分は切れるだろうと出走しましたが、予想外!に脚がもたず典型的な失速パターン(30km)のレースになりました。でも結果は出るべくして出るものなので、これが今の実力と受け入れています。

色々と今回の失速原因を考えてみしましたが、ピーキングが上手くできなかったことに尽きるかなといった感想です。2週間前の距離走(ハーフ)で今一つ4分15秒ペースに余裕が感じられず、疲労の溜まりも感じてました。その練習後にマークスで施術を受けて身体をリセットしたことと、レースまで2週間あるので疲労も徐々に抜けてくるだろうと高を括り、その後を過ごすことにしました。ところが、1週間前になっても一向にサーっと疲労が抜けてくる実感が得られず、本番を迎えることになりました。その結果は上記の通りです。

一方で、本当に!久しぶりに4分15秒ペースでスタートから30キロまで走ることができたのは収穫でした。1年前の身体の状態だと、4分15秒ペースで出走しそうものならハーフ前後で終わり。その後完走できたとしても、大失速(キロ6分くらいまで)するのが目に見える状態でした。Nさんのように50歳を過ぎても颯爽とサブスリーを達成している仲間がいるので、来シーズンサブスリーに再挑戦することをここに宣言します。