■事実:マニュアル改訂版をチェックした。
◆発見:全てを書き記すことはできない。
●教訓:逸脱を想定して作成せよ!
★宣言:私は想定外を受け止めている人間です。

背景


今仕事で使うマニュアルの改訂作業を行っています。というか、上司が改訂した内容の確認をしてます。IT技術の進歩が早く、現在実施されて作業と記載内容にいくつかギャップがあります。

内容確認していて、マニュアルの必要性は確かに感じます。ただ、その内容は「完全ではない」ということも感じます。そのことを作成した側も利用する側も認識しておくことが大事だと思います。

必ず「これはどうしたらいいんだろう?」というケースに遭遇します。その時その疑問を相談できる人がそばにいればいいのだけれど、いない時はマニュアルの記載事項を参考に自分の判断でやるしかない。「いちいち聞くのも面倒」という感情も人間なら当然あると思います。

ベースとなるマニュアルを使いながら、「お互いの判断(解釈)のズレが発生した時それをどう埋めていくのか?」そのシステム作りの方が重要な課題なんでしょうね。いいシステムを創作します。