■事実:容疑者Xの献身を読んだ。
◆発見:読書は本来楽しいものである。
●教訓:読書を楽しめ!
★宣言:私は楽しんで読書している人間です。

背景


正月に今年読みたい小説をいくつかリストアップしました。その一つが、容疑者Xの献身です。東野作品は3作程度しか読んだことはありませんが、同じ理系出身ということでその背景知識を生かしたストーリーには感心させられることが多々あります。今回は特別理系的なトリックはなかったものの、傑作との評判通り巧みな展開で最後まで心奪われる感じで、結局4日程度で読み終えました。ちなみに単純に比較はできませんが、前回ブログで紹介した長宗我部は読み終えるのに1ヶ月程度かかりました。(苦笑)

とにかく今年は、これまでのこなす読書よりも「楽しむ読書」をより多くしようと決めてます(時間をかけて構わないのでマイペースで読む)。随時読んだ小説は今後のブログで紹介していきます。

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)