◆どんなレベルでもそれなりの楽しさがある。

約2週間前の話になりますが、念願?かなって観てきた都市対抗野球に関して書き残すのを忘れたのでアップしました。文京区に住み始めてから東京ドームが徒歩圏内になったということもあり、新聞広告で毎年、都市対抗野球の外野席の無料招待券が入ってきます。娘が学童(育成室)に通っていたころは7月の3連休にキャンプが入ったりして時間的な余裕がなかったのですが、ようやくそのような縛り?から解放されたので、今年の海の日(7月16日)に西部ガス新日鉄住金君津かずさマジックの試合を観に行きました。

野球のレベル自体はもちろんプロの方が上だと思いましたが、応援団に関しては社会人野球の方が圧倒的に上だと感じました。この人達はこの日のためにどれだけの練習を積んでこの場にいるのかと思うくらいのものでした。ケーブルテレビで毎年、都市対抗野球は観てはいましたが、応援団の凄さに関しては今年ライブで観ることで初めてわかりました。ブラスバンドと一体となった応援はもちろん地元色を取り入れたダンス(踊り)など素晴らしく洗練されていて、その応援団と一緒に応援したい気持ちになりました。

最近は一つの企業だけではチームを運営できないので、地元の他企業や市民も一体となってチームを存続させていると見聞きしています。プロ野球もいいですが、そんなおらがチームを応援する社会人野球もいいものだなーと感じた一日でした。