一年ぶりに会った部下

◆プラスの気持ちで人に会いに行くことが大事。

一昨日は前職時代の部下(Mさん)と1年ぶりに会食しました。Mさんは派遣で入社して、自分のグループに配属になりました。派遣の域を超える仕事ぶり(のみ込みの良さ)が評価されて、めでたく正社員となり、晴れて自分のグループに正式に配属され、かつ自分の部下になった人です。昨年自分が退職する時にはまだ正社員になって1年も満たない状態で、ろくにMさんに教育訓練できないまま去ったことに少し負い目を感じていました。

今年に入って前職時代の人と会食するのは、Mさんで4回目(計7人)になります。話す内容は近況についての情報交換(愚痴込み)がメインになるわけですが、それはそれなりに楽しい時間になります。一方で、お開きになった時に何か明日に向けてもう一つエネルギーが沸いてくる、という感じがありません。前職に戻りたいというのはないのですが、自分の中に前職時代の担当業務に関してやっぱりやり残し(未完了)感があり、それを紛らわすために会っているのかもしれません。

Mさんを含めこれまで会食してきた方々は、今後もずっとコネを持ち続けたいという人ばかりです。でも、こんな気の紛らわしで会うのであれば、別の何かに時間とお金を費やした方がいいですね。そんなことを感じたMさんとの会食でした。