正直ホッとしたレース中止連絡

◆自分の熱量を注げるものを持つことが大事。

昨年の4月に痛めた右臀部故障からの復活レースとして参加しようとしていた3月29日の荒川河川敷のフルマラソンですが、コロナの感染拡大の影響で中止となってしまいました。3月24日に予定通り実施する旨の連絡メールがあり、いよいよだと気持ちも今日に向けて上げていました。一方で、天気予報で今日の天気が大荒れ(みぞれ)になることも報じられていたので、中止の知らせをホッとした気持ちもありました。 寒さに弱いので、極寒のレースは勘弁してほしいというのが常にあります。現に今日の天気(完全な雪)を見ると、中止になってくれて助かったと思いました。そんなわけで、この土日は都知事の外出自粛要請に応えるべく昨日朝ジョグした以外は本当に外に出ませんでした。
ところで、この2日間で改めてランニングという趣味は、自分の生活というか人生に張りを与えてくれるものだと再認識しました。仕事以外に自分の熱量を注げるものであり、一つのレースが終わるとまた次の目標が自然と自分の中から湧いてくる。自分の子供ができると自分のことはそっちのけで子供に自分のエネルギーの大半を注ぐ人もいますが、自分はそこまでできないです。子供には子供の人生がある。自分で自分のレールをひいて人生を歩んで欲しいというスタンスです。もちろん、そのサポート(特にお金)は出し惜しみせずにするつもりです。
取り留めもなく書きましたが、このまま6月14日の100キロマラソンに向けて気持ちを切り替えて練習するというのも、自分の中でスッキリしない感じがあります。明日有休を取っているので、その区切りを付けるためにレース想定でハーフを気持ちよく走り切りリフレッシュしたいと思います(フルは気持ちが落ちて過ぎてしまって、追い込んでの走りはできないです…)。