◆目標があるから努力できる。
昨日いわて盛岡シティマラソンの中止を伝えるメールをもらいました。みやぎ震災復興マラソンや群馬マラソンの中止が発表になっていたので、盛岡もそうなるだろうと予想していたのでやっぱりというのが第一声。他のレースの中止理由と同じで、ランナーだけでなく大会にかかわるボランティアや医療従事者の安全が確保できないとのことで、理由はごもっとも。自分も大会運営者サイドであれば、同じ判断をするものと思います。なので、連絡を受けて憤りも特に起こりませんでした。
一方、日々自分がランニングを続けているのは、出場を決めた大会でいい走りがしたい！というのがモチベーションとして大きいことを再認識しました。もちろん、走るのが根本として好きというのがありますが、それだけでゼーハーゼーハーする追い込んだ練習はできないです。昨シーズンはナイキの厚底シューズに順応できず右脚臀部を故障し、それに苦しんでろくな練習ができませんでした。シューズを薄底に戻し鍼もうつなどして故障から回復したので、昨シーズンのリベンジを果たしたいとの気持ちでいっぱいでした。でも、それを発揮する場が今年はほぼ期待できない。来年の１~3月もそういう機会が提供されるのか全く見通せない…
明日約3ヶ月ぶりにニッポンランナーズ柏の練習会には参加するので、そこでランニング対して自分がどんな気持ちになるのかを確かめようと思います。
