バタフライ 15mで沈む

◆加齢による体力低下は誰にでも訪れる。

今日の午前中、数ヶ月ぶりにプールに行きました。数年前は月1で泳ぎに行っていましたが、コロナ禍ですっかり足が遠のいてしまい、3~4ヶ月に1回くらいのペースに落ちてしまいました。昨日都内の自宅で在宅勤務をしたこともあって土曜日の午前中に時間ができたので、これは行くしかないと思って出かけました。
木曜日の晩に寝ちがいで首を痛めたため、最初は様子見な感じで泳ぎ始めました。昨年あたりからプールに行って感じていたことですが、バタフライの腕が年齢を重ねるごとに上がらなくなりました。今日は上記のように首筋を痛めていたこともあり、15mを泳ぐのがやっと…。残りの10mは平泳ぎでつなぐ有様。ここまで体力が落ちたかーと痛感させられました。
一方、先月10月23日と24日はニッポンランナーズ柏のメンバーと御殿場でのランニング合宿に参加しました。2日目に滝ケ原駐屯地前から5合目(太郎坂)までの10キロを走って登ったのですが、ここでも走力低下を痛感する体験をしました。前日にハードなインターバル走を一緒にやったメンバーと比べて明らかに疲労が蓄積していて、キロ7分で走っていくのが精一杯でした(もちろん、より急坂な所ではキロ9分近くに落ちました)。5合目には結局ビリから2番目という順位でのフィニッシュで、天気が快晴でなければきっと途中でリタイアしていました。
60歳になってもサブスリーを達成している人がいるので、今の年齢(51歳)をできないことの言い訳にすることはあまりしたくないところです。でも、以前と同様なアプローチでは現状維持さえできない体力であることは確かそうです。加齢による衰えに抵抗してまだ意地を見せるか、それともその衰えを受け入れつつ楽しみ優先に方針転換するのか。現時点で結論は出ないです。