厚底シューズ(HOKA)での初レース@赤羽UPRUN

◆道具依存は程々にすることが大事。

今日はUPRUN主催のハーフマラソンに参加してきました。UPRUNのハーフはこれで3回目で、会場は赤羽の新荒川大橋。駅伝カーニバルで何回か来たことがあり、思い出深いところです。ニッポンランナーズ(NR)柏でも今日はフル&ハーフのチェレンジデーだったのですが、自分の気持ちを高めるために顔馴染みがいないUPRUNの大会でハーフを走ることにしました。
結果ですが、またもや1時間26分台に終わってしまいました… 今回は初めて厚底シューズで臨んだレースだったので、その恩恵にあやかって1時間25分台は間違いないと思っていただけに、自分の走力低下というか現在の実力にゴール後は言葉が出なかったです。今日の天候は曇りで気温も15℃前後で申し分なし。河川敷特有のいやらしい風もなく、アップでのジョグや流しでの脚の動きも良かったので、自信をもってスタートラインに立ちました。そして、いざ走りだすと5人程度の集団で快調にキロ4分ペースで5キロまで行きました。ところが…
キロ4分ペースで行けたのもここまで。呼吸自体に余裕が無く、10キロならこのまま押し通す手応えはありましたが、あと15キロは持たないと思い集団から離れました。その後は単独走になり、キロ4分10秒までペースが落ち、さらにキロ4分15秒くらいに下がってきた時に一人の男性ランナーに抜かれました。そこで、自分の中でスイッチが少し切り替わり、その人をペーサーにして15キロまで引っ張ってもらいました。最後の5キロは出し切るしかないでしょうーと思い、ギアチェンジしてその男性ランナーを振り切りゴールを目指しました。ただキロ4分5秒までしか上げきれず、残り1キロで別の男性ランナーに抜かれて結局7位でフィニッシュとなりました。
最近のNR柏の練習会での走りからすれば、妥当な結果だったとも思います。一方で、厚底シューズのマジックで昨シーズンの記録を楽に1分程度更新できるとの期待もあったので、悔しさもあります。次のハーフをどこで走るか決めていませんが、次回こそ久しぶりに1時間25分台で走り終えたいです。