最近のルーチン:THE名門校 日本全国すごい学校名鑑

◆良き仲間に恵まれることが大事。

最近というか半年前あたりから欠かさず見るようになったTV番組(といってもon timeではなくTVerで見てますが)があります。それはBSテレ東の月曜日22時から放映されている「THE名門校 日本全国すごい学校名鑑」です。全国の色々な高校を一人の生徒にフォーカスを当てながら紹介するというのが概要です。心理学的に何と言うか忘れたのですが、あるものに関心を持つと今まで見過ごしていたものが目に止まるようになるというやつです。娘が中学生になり、2年後には高校受験が待っています。今どきの高校生の興味ごとや考え方を垣間見ることができます。それ加えてその生徒の家族も登場し、親心を語ってくれます。これもすごく良くて、参考になるというか共感することが多々あり勉強になります。

自分の高校時代(35年前)を思い出しながら見てもいるのですが、本質的なところは変わらないと感じています。義務教育を終えてこれから成人になっていく段階で自分のなりの意見や考えを大概持っている、との理解です。一方で、変わっていると一番感じる部分は言葉ですね。その時代の流行り言葉が当然あるので、それはそれでいいかなと。あと、スマホが当たり前の世代になっているので、友達とのコミュニケーションのとり方も大きな変化を感じます。

先週の放送(明大明治高)で親御さんが似たような話していましたが、どんな高校に行こうともそこでよい友達、先輩、後輩や先生に出会えれば、それでOKかなと。結局、子供は親元をいずれ離れるわけで、そんなときに頼りになるのはこれまで築いてきた自分のコネ。自分のありのままを受け止めてくれるそんな仲間と出会える高校や大学に行けたなら、どんな成績であってもよいと思います。もちろん、本人が高校や大学に行きたいという意志を持っていることが前提ですが…。