単身赴任生活 1年経ちました

◆一回りしてからが本当の勝負。

人生初の単身赴任生活ですが、無事?1年経過しました。平日は市原の寮と会社の往復、土曜日の午前中に寮を出て正午ごろ都内の自宅に帰り、日曜日の夕食後に寮に戻るというのが基本のパターンです。金曜日の晩に都内に戻るという人の方が多いと思います。が、娘も中学生になった自分の生活パターンを持つようになり、かつ自分も寮の部屋で過ごした方が色々なことができて何かと都合がよいので自宅で過ごすのは1泊のみにしています。あと、平日の生活では今年から新たに水曜日か木曜日の帰宅後に夜ランを始めました。6月にいわて銀河100キロマラソンの完走と、11月に参加予定しているアクアラインラソンでのサブスリー達成に向けて、少しでも走り込む量を増やしたいとの魂胆です。
そんな訳で、普段の生活自体はそれなりのペースを掴んで無難にやれているのですが、仕事の方が入社前に想像していた事と所々乖離があって苦しんでます(というのが正直な思いです)。とにかく関わる人が前職と比較して10倍近く増えたことで、色々な意見に触れるようになりました。自分と意見は違っていいとは頭でわかっていても、少数の否定的な意見に触れるとそれに影響されて自分の内側がグラグラと揺れます。また、これまでやって来なかったことを課内で新たに始めるということを主な仕事にしているので、思ったように進まないジレンマがあります。これまで培った専門知識が100%活かせる職場ではないため、滞っている部下に代わって任せた仕事を遂行することができず、それも悩みの種になってます。
色々書きましたが、1年の流れが大体理解できたので、本当の勝負は2年目なのかもしれないという気持ちにもなっています。石の上にも3年。やるからできようになる精神で、3年はしっかり今の職務に向き合い単身赴任生活も継続します。