5年ぶりの経験に思う

◆仕事のやり過ぎは、健康を害する。

久しぶりの仕事ネタです。水曜日に行政当局の無通告査察が入りました。いつ来るのものと案じていましたが、まかさ年明け早々とは…。予想外でした。無通告査察の対応手順はあってないようなもので、ほぼ手探りの状態で対応しました。経験がないことはなかなか文字化しにくいことを、再認識&痛感しました。
一方で、査察自体は連日18時半まで実施されました。その後、社内関係者の打ち合わせをやったのですが、初日と2日目は20時でお開きになったものの、最終の3日目は終了が21時…。ここまで連日会社に残って残業したのは、実に5年ぶりでした。1日ぐらいなら体力・気力とも問題ないのですが、さすがに3日続くと両方とも持たなかったです。金曜日の夕方から偏頭痛が出始め、金曜日の夜は帰宅後、晩飯を食べたり風呂に入る元気さえもなく、冷蔵庫にあった果物ゼリーを1つ食べて、テレビを少し観たあとすぐに就寝。頭痛がほぼなくなり、いつ通り5時半に目が覚めたので、朝ジョグに出たものの、フルマラソン開けのようなゆっくりジョグ。今日のニッポンランナーズの練習会でもまだ体が重い状態は続き、普段であれば苦しまないキロ4分30秒ペースで息が上がり、これをキープするのが精一杯でした。
改めて水曜日からの3日間を振り返ると、よく5年前は連日このような残業を続けていたなーと感じるとともに、このような連日残業はもうできないと思いました。慣れればできるのかもしれませんが、ランニングの練習レベルを落とす(トレードオフする)ことが、その絶対条件との認識です。どんなにその仕事が好きでも、死ぬまで仕事一筋という人間ではないので、改めて自分の仕事観について考えさせられるよい機会になりました。