東大応援団に感服

◆仲間と一緒に行くと、遠くまで行ける。

昨日TBSのバース・デーで、東大応援団の特集を観ました。全部で3回シリーズのようで、昨日はその2回目。富士五湖で行われた春合宿の様子が、放送されました。「大出走」というイベントに密着し、フルマラソンの距離をだだ走るだけでなく、途中で声出し練習を交えながら完走するという過酷なイベント。フルマラソンの距離を走り切るのも大変なのに、声出し練習も入れながら、しかもその数は20近くありました。驚き以外の言葉が無かったです。結局、出走した応援団のリーダーたちは、10時間以上をかけてゴールである合宿所に戻りました。最後は、応援団の吹奏楽部とチア部の全員がリーダーたちの帰りを部歌?を歌いながら出迎えるという、ドラマのように感動的なシーンでした。自分の限界に挑み、それを仲間や先輩たちの力を借りながら乗り越えた行った新2年生の3人には、感服しました。
東大に入学するほどの人材なので、受験競争に勝ったという点で、知力に加え、精神力はそれなりのものを持っているとの認識です。でも、体力の方は、大したことはないだろうとの偏見があったので、このような過酷な練習をやり切ったことに感動しました。テレビなのでいくらか編集されているとは思いますが、ヤラセ的な映像は殆ど無かったとみています。
次回の3回目は、新入生獲得に向けた密着。今回の放送を入部した新入生が観たら、途中で辞めてしまうリスクもあるかなと思いました。そんなところを注目して、次回の放送を観るとともに、半年後くらいに進捗を放送して欲しいですね。