■事実:レースに出る目的を考えた。
◆発見:自己記録を狙った方が練習にも張りが出る。
●教訓:記録を更新せよ!
★宣言:私は自己記録を目標に精進している走者です。

背景


まず佐倉マラソンは3時間8分という結果に終わりました。1月の館山若潮ラソン後の練習内容からすると、まさに「出るべくして出た結果」だったと思います。週末に距離走をこなすことがなかなかできず、典型的なスタミナ切れのレースでした。天候も自分向きの暖かさで申し分なく、直前の風邪ひきも今回はなかったので何も言い訳できません。

ところで、今日は佐倉マラソン後の疲労がなかなか抜けないためニッポンランナーズ柏の練習会には行かず、江戸川の河川敷を100分間本当にゆっくりと走りました。その最中に、レースというものに関して改めて思考をめぐらせました。そして、行き着いた結論は「フルマラソンに関しては、狙える体力がある限り自己べストを目標に出走する」というものでした。

他のレース(ハーフ、100km等)は、完走やその時々の目標タイムで出走しても構わない。でも、フルマラソンだけは下方修正したタイムや完走目標ではエントリーしたくない。50歳でもサブスリーを達成している人はいるのだから、自分の体力はまだまだ限界とは思えない。

今年はオリンピックイヤーなので秋に100キロマラソンに挑戦する予定です(これは12時間で完走できればOK)。なので、フルの本命レースは来年1月にするつもりです。11月のつくばを本命にすると過去の経験から考えて、まだ100キロの疲労が抜け切らないので不本意な結果に終わる可能性が大です。