人生をかけてやりたいこと(人生のゴール)

◆自分の言葉で表現してこそ、自分のものになる。

先週の木金で、自分がリードしているグループメンバーと今年の目標設定について面談しました。この面談では会社で決められた手順とツールに従って打合せするので、グループの方針を決めてしまえば、あとは各々の考えを聴くのみ。ただ、7人のメンバーとひとりあたり30分面談ため、結構疲れました。メンバーに話してもらうことが大事なので、自分が話すのは1〜2割とし、聞き役に徹します。
昨年は途中からグループリーダーになったこともあり、目標設定はあまり真剣には取り組まなかったので、今年は期中コミュニケーションの趣向を変えて、実施しようとしてます。参考にしたのは、G-POP。中尾隆一郎氏の著書を読んで、これを使って何かやってみたいとずっと思っていました。それを使う時が今来た!という感じなのですが、自分自身初めて使うツールなので、本に書いてある通りに利用できるかの確信は無し。なので、記入例を自ら示す必要があると考え、金曜日の終業時間間際から向き合いました。いきなり人生をかけて達成したゴールは?を書くことになるのですが、ここが結構ポイントです。メンバーには、自分が所属している事業部のミッションに沿ったものどうかを意識するよう事前に話してます。「このミッション(一部分でもOK)に共感ができるなら、一緒のバスに乗って、そこを目指そう。全く共感できないなら、バスを降りて(転職または異動)別の道を探る。」というような内容です。
1時間ほど考えてまとまった自分のゴールは、以下の通り。1)は、現在の仕事の延長線にあります。2)は、一部現在の仕事に交わるような感じです。自分の言葉で表現したことで、ゴールへのコミットメントが増しました。
1)その人のQOL向上に貢献するサービスを提供する。
2)スポーツファーマシストとして、日本人発のドーピング違反を無くす。