ミニハードルで思い出す

◆最初から上手くできる人はいない。

今日は緊急事態宣言が解除されてから、自分にとって2回目のニッポランナーズ柏の練習会でした。7時開始のグループからはさずがにきついので、先週と同様、7時半ごろに現地に到着し遅れて合流することにしました。受付を済ませると、Eさんが熱心に取り組んでいたミニハードルを一緒にやらないかとK西コーチからお誘いを受けました。今までの自分だと柏には走りに来ているのでこのような走らないトレーニングはパスしてましたが、これも一人では絶対しないトレーニングだと思い直し参加しました。ミニハードルにも色々な種類があるのですが、今日やったのはサイドステップでのミニハードル。文字で表現するのが難しいので詳細はここで記載しませんが、「言うは易し、行うは難し」。気が付くと手と脚が一緒に動いていて悪戦苦闘。10分前後やった後に、一旦終了としてロードでのペース走に向かいました(Eさんは引き続き特訓)。
そして、走行後に拠点近くでストレッチをしていると、脇でEさんを含めて7から8名で再びミニハードルをやっているではありませんか。走って疲れていましたが、K西コーチが「最初は失敗は当たり前」との投げかけていた言葉が心にヒットしその輪に加わり再挑戦しました。
この時「失敗=恥ずかしい」ことと考えて、少し尻込みしていた自分にも気づきました。このミニハードルも「やるからできるようになる」。次回参加時にまた取り組みます。