ハーフマラソン 悔しさと安堵感

◆少しずつ階段を昇ることが大事。

UPRUN主催の荒川河川敷の大会は、1時間26分台でのゴールでした。目標の1時間25分(キロ4分ペース)には届かずでしたが、悔しさよりも安堵感の方が少し勝っているといった現在の心境です。1時間27分台でゴールしていたらサブスリーは遥か彼方か?といった心境になっていたと思います。今月2回目の経験だったのですが、前日の土曜日の夕方くらいから変な頭痛に見舞われました。日曜日にハードな練習をした翌月曜日に出てくる症状と似ていて、我慢はできるものの何か作業するとなると集中の妨げになるような痛みを覚えます。ただそのおかげもあってか前日は22時にはぐっすり寝入り、6時に予定通り起床しました。でも、体全体はスッキリしない状態は残ったままで、会場の河川敷(北千住)に向かいました。アップのジョグも「どよーん」としていて今日はどうなるのか…と、スタート時間を待ちました。
そして10時に出走。いざ走りだすと不安に反して脚自体はよく動き、最初の5キロはキロ4分5秒とまずまずの入り。でも次の5キロは少し守りに入ってしまい、キロ4分10秒まで落ちてしまいました。そこから気合を入れ直し、次の5キロはキロ4分5秒に戻し、最後の5キロはキロ4分2秒まで上げてゴールしました。
とは言っても結局はキロ4分までペースを上げることができず、その点で悔しさを感じました。一方で、前日の体調を考えるとほぼキロ4分5秒でハーフを走り切れたことに少し安堵しました。今シーズンの大規模なフルマラソンは開催されない(開催されても感染対策で色々と制限がかかる)と思うので、引き続き体への負担が軽く済むハーフマラソンをあと2回くらいマジで走って来シーズンでのサブスリー達成に向けて備えます。