■事実:ガリバー会長の言葉を改めて聞いた。
◆発見:達成者の言葉は重みがある。
●教訓:有言実行!
★宣言:私は宣言したことを達成している人間です。

背景


イレギュラーで日曜開催されたニッポンランナーズ佐倉の練習会に参加してきました。練習前の挨拶の時間で、Sヘッドから7月6日に北京に見事にゴールしたガリバーの羽鳥会長に関して報告がありました。そこで、会長が昨年スタート前に発した以下の言葉(多少表現が違っていると思います)を改めてSヘッドから聞き、涙が出そうになりました。

最初は70歳にもなるので、ユーラシアマラソンの挑戦中に死んでもいいと思っていた。でも、東日本大震災では生きたくても望みかなわず死んでいったたくさんの子供がいる。その子達のことを考えると、安易に死ぬなんてことは言ってはいけない。必ず生きて日本に帰ります。

そして、その言葉通りに見事パリから北京まで自分の足でこぎ着けたわけです(厳密には飛行機で北京から北海道に渡り、北海道から東京まで走ってゴール)。有言実行が難しいことは周知のことだと思います。だからこそ、それを達成した人の言葉には重みがある。特に、今回のようなスケールの大きなことを達成した人の言葉は数千、数百倍の重さを感じます。

8月に東京にゴールする時は、駆け付ける予定です。